2012-04-19
パーティータウン
最近、私の住む八千代台では外食産業、小売業に大きな変化が起こっているようです。つい先日、100円セールばかりしているな、と思っていたミ○タードーナッツが、年度末をもって閉店してしまっていた。昨日にいたっては、出かけ帰りに、ココ○番でカレーを食べて帰ろうとおもったら、ココ壱が見つからない。幻かとおもうくらい、どこにあったかすら思い出せず、なくなってしまっていたのです。昨年年末をもって、千葉のスーパーマーケットチェーンのナ○タ屋も閉店、今も何も入っていません。
撤退するものばかりではなく、新しく進出してきている店もある見たいですが。
ニュージーランドに住んでいた頃、パーマストンノースという街に1年間滞在した事がありました。ニュージーランドでも名の通った、マッセイ大学の校舎があり、その他にも、インターナショナルパシフィック大学など、海外からの留学生も多い人口の大半が学生という街でした。ニュージーランドの首都、ウェリントンから車で1時間半くらい北に行ったところに位置するパーマストンノースは別名、パーティータウンと呼ばれていました。
パーティータウンの名前の由来はもちろん、パーティー。週末になると至る所でパーティーが行われ、街に4、5件くらいしかないナイトクラブは週末いつも満員。パーティー、パーティー、パーティー。近隣の田舎町からも人がたくさんパーティーの為に遠征してくる街でした。ブロタウン(bro-town:NZで有名なマオリ人をモチーフにしたアニメ番組)の異名をもつネイピアからパーティー遠征にきていたマオリガールズ達とみんなで飲みにいった事もありました。
街によってその特色を表現した名前をつけるのが西洋の文化のような気がします。日本でも、町おこしの為に、餃子の街とか、だるまの街とか、その地域の特産物や伝統工芸にちなんだ名前をつけていたりします。
八千代台にはそんな名前があるのかなと気になっていました。
八千代台の位置する八千代市自体にも、何々の街と言ったようなタグライン的なうたい文句はありませんでした。
そんな八千代台、お店の移り変わりが最近激しくなり、撤退していった店を尻目に、外国人経営者が多国籍レストランを開く準備をしていたり、少し裏道に入ったところに、カレー屋さんが出来ていたり、そして、キャバクラの新店舗がどんどん増えていっているようです。駅前には夜9時頃からキャッチのお兄さんがたがたくさん並んでいます。
八千代台にはそんなに若い客がいるのでしょうかね。
そんなキャッチのお兄さん達をみながら、ふと、八千代台はパーティータウン化していっているのでは、春の浮き足立った季節に思いました。キャッチされない様に気をつけます。
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