salitoté(さりとて) 歩きながら考える、大人の道草ウェブマガジン

ブレない生き方道

2011-08-27
肩こりのミソ

 肩こりの治療。
 私のような治療師にとっては肩こりを治療することが非常に多いのですが、
 肩こり治療のミソは、問題は“肩のこり”だけにはないということ。
 治療の世界ではコリを硬結(こうけつ)と呼びます。肩こり治療のミソは、問題は筋肉の硬結だけにはないということです。
 肩こりをどう捉えるのか?ということです。
 肩こりを肩のこりだと捉えるのか?本当にそうなのか?
 こりをほぐせばいいのか?
 腕から来ているんでしょ?

 骨盤の歪みもみないと?

 頚椎の歪み?

 バランス?

 どれも重要な要素だと思いますが、ミソではありません。
 そういった構造・機能という視点ではない、もう一つの視点が必要、この視点がミソになってくると思います。
 肩こりは構造・機能の治療では測れない部分があります。人間はモノではないからです。
 人間はモノではない、という事は誰しもがわかっていつつも、その事を本当の意味で理解している人は決して多くありません。

 本気で考えてみると良いと思います。

 どうしたら人間は、肩がなくなるのか?ということを・・・

 どんな時に肩がなくなっているかということを・・・

ご意見・ご感想など、下記よりお気軽にお寄せ下さい。

1件のコメント

抽象的に物事は仰ってるんですが、肝心の結論とか方法とか核の部分が野いのでうんちくにしか聞こえません。
結末まで言わないのは営業方法かと思われますが、尻切れトンボですね。。。

by 匿名 - 2011/12/20 9:59 PM

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コメント


Aiko Morita
Aiko Morita

森田愛子/治療師。体軸法インストラクター。治療やヨガ(体軸法)を通して自分の力で健康を勝ち取り、本来の輝きを取り戻していく女性を増やすこと、高校時代に得た“人は変われる”ということをぶれない信念で伝えていくことを使命と考え、渋谷鍼灸理学治療室を開設。10年に体軸法研究会を正式に立ちあげる。

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