2011-06-2
絶対に知っておきたい1日を有意義にする秘訣
何だかどこかにある宣伝のような題名ですが・・・
1日を有意義にする秘訣があります。
1日には、始まりがあれば終わりがあります。
重要なポイントは、始まりと終わりの区切りをきっちりとつけるということです。
何となく始まり、何となく終わると、1日が何となくなります。
何となく1日を始めていませんか?
何となく1日を終えていませんか?
何でもいいのです。
始まりと終わりをしっかりとすれば。一つのコツは毎日同じ事をやること。
例えば、朝起きて必ず布団をたたみ、シーツを伸ばし、枕の形を整える。
夜寝るときは、正座して1分間眼を閉じて1日が終わる事を認識する。
これはやっている事自体に意味があるというよりも、始まりと終わり、という普遍的な法則の実践ということになります。
ちなみに自律神経を乱す方の多くは、これが絶対的に出来ていない。
出来ないから病気になるのか?病気になったからできないのか?はさておいて、これはやるかやらないか?という事です。
信じる必要もありません。
1日を始め、終えればいいのです。
布団をたたむ、でもいい。太陽に向かっておじぎをするもよし、瞑想するもよし、とにもかくにも始めるという事を明確化すればいいのです。終えるときも同じです。
何でもそうですが、始まりと終わりができないと色々と不都合が起きてきます。
所作もそう、動き始めたら止まる。普遍の法則です。こういった動きについても始まりと終わりが出来ていない方は身体を痛める事が多いです。
しかし、終わりというのは何だか寂しい感じがしますので、私は“納める”と言います。
人間は特に大人になると始めますが、納めない。
本当は、おはようございます。おやすみなさい。というのはこういった意味で非常に大切なのです。
様々な事について納める、ということを顕在化することで1日がグンと明確化し、無駄がなくなり、有意義になります。そして、1日の積み重ねである人生も有意義になります。
色々と考える事も大切ですが、こういった普遍の法則を生活に取り入れる事も忘れないでいたいですね。
あなたなら、何をもって始め、何をもって納めますか?
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