生誕100年 ジャクソン・ポロック展「ジャクソン・ポロック展」へ行って来た。ピカソに影響を受け、ネイティブアメリカンやメキシコの表現を取り入れたのち、キャンパスに塗料を即興的に流し込み、撒き散らす独自の作風を生み出した。初期から、彼の興味や葛藤とともに、作品は変化していく。外と内にあるものとの交信のような、その表現に生きることの激しさを思った。
東京国立近代美術館 5月6日まで。 |
コーヒー用ケトルずっと欲しかったコーヒー用ケトルをゲット☆ 『クウネル』のような素敵ライフからは程遠い雑多なわたしの生活。こういうグッズを見つけるのも苦手…。だから、いまお気に入りで使っているものは、財布やバッグなど、だいたいが友人が持っているものを真似して手に入れたもの。このケトルももちろん、友人宅のとおそろい…。人は真似から成長する…はず。
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ハッピーバレンタイン☆あらためて、バレンタインにチョコを贈るというのは、よくできた習慣だなあ。安ければ10円のチョコ(あるよね?チロルチョコ、値上がりした?)から驚くほど高級なのもある。素材にもなるからケーキやクッキーといった手の込んだものも作れる。子どもも大好きで、大人のお酒のつまみにも合う。基本的には長持ちするから、すぐに食べなくてもいい。私は会社勤めをしていないので、「義理チョコ」という習慣についてはあまりなじみがないけど、いつもの感謝の気持ちをチョコに込めるのは、なんだかかわいい。「友チョコ」も柔軟性あるしな〜。考えはじめると、これだけ長く続いているだけの理由がいろいろあって面白いな〜。
話は変わりますが、14日のバレンタイン当日、salitoteメンバーBon Voyage麻子さんのライブがあります。お近くの方はぜひ♪ 2月14日(火) |
ドリームキャッチャー久しぶりに怖い夢を見た。私は見知らぬ土地を、愛媛の家族と旅をしていた。11年ともに暮らしている愛犬も一緒だ。私はふいに引き綱を放してしまい、愛犬が道の向こう側に駆けていった。すぐに捕まえられると思ったら、ぐんぐん走って、姿が見えなくなった。私は必死で愛犬の名前を呼び叫んだ。両親や弟に謝り、そして一生懸命に必ず帰ってくると念じながら、名前を叫び続けた。そこで目が覚めた。一瞬、なんだかわからず、ああ、夢だったのかと理解した。そして心底、夢でよかったと神様に感謝した。本当に怖かった。話を聞いた友人がドリームキャッチャーの写真を送ってくれた。悪夢から守ってくれる魔除けだそうだ。今度みつけたら、必ず手に入れようと決めた。
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冬のハイビスカス私は決して、花を育てるのが得意ではないが、友人が家にくるたびに手入れをしてくれるおかげもあって、このハイビスカスは冬も元気に咲いてくれる。もとは10年くらい前に購入したもの。挿し木をして今は6鉢。人間の生命も神秘だけど、植物がこうしてずっと花を咲かせるのも、神秘だなあ。
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曽根一馬トリオ・スペシャル |
犬はよろこび〜♪東京は雪景色。うちの犬はかなりの寒がりで、ストーブをつけると前に陣取り、毛を焦がしてしまうほど。でも、雪は好きなようで、散歩に出ると、道に積もった雪を食べまくる。あの「犬はよろこび庭駆け回り〜♪」というのは、雪を食べられてよろこんでいるのかな?(違うよね。)
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『川の底からこんにちは』昨年、最終回で視聴率40%を記録するほどの人気だった『家政婦のミタ』。私も追っかけダイジェスト&最終回をチェック。急展開する家族の変化に、私自身はいまひとつ乗り切れなかったが(ダイジェストだからそりゃそうか…)、脚本家のインタビューで「幸せそうな人の言葉には説得力がない」と話していたことが印象的だった。『川の底からこんにちは』は2010年公開された満島ひかり主演の映画。自らを「私はどうせ中の下ですから」といい、夢も希望も見つからないどん詰まりな主人公が「しょうがないから頑張るしかない」と決意、奮闘する。人の底力を感じる作品だ(う)。
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むらいさち写真展『Voyage』@茅ヶ崎その土地がもつ匂いがある。実際に焼き肉の匂いがする大阪の鶴橋のような土地もあるが、行き交う人々や建物といった風景を見ている私の脳が、勝手に匂いを感じている場合もある。先日訪れた茅ヶ崎駅は海の匂いがした。海までは少し距離があるから、これも脳がつくった匂いかもしれない。駅からほど近くのレストラン&バー『Jammin』は私のなかの「湘南」というイメージが形になったような空間だ。そこで写真家むらいさちさんの『Voyage』シリーズが展示されている。波の音や人々の声が聞こえてきそうな、脳内旅行が楽しめる作品だ。
写真展開催中にライブイベントも開催予定。 |
大学公開講座 |
中野キッチン(日替わりカフェ)東京・中野にあるギャラリーカフェ「una camera livera」(ウナ・カメラ・リーベラ)は日替わりで店主が変わるカフェ。フラの友だちが第1・3金曜日に季節の手づくりごはんカフェ 「中野キッチン」を担当している。古いマンションの1Fにあるその空間に入ると、自分の時間を過ごすことをゆるされた感じがした。カフェとは、そもそもそういうところなんだろうけど、私はあまりそういう気分になれるカフェを知らない。体にやさしいごはんもほっとした(う)。
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グランマひろこの
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Un voyage de Noël
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デジ侍写真展 Vol.7「光 Lighting」以前、連載「人生すごろく」に登場いただいた、フォトグラファーたかはしじゅんいちさんも参加しているグループ写真展。それぞれ異なるジャンルで活躍する8人の写真家が、震災後に求めた見つけた光を映し出している。ほんとに、目線はそれぞれ。映し出された作品からは、撮影している写真家ひとりひとりの体温が感じられて、あたたかい気持ちになった(う)。写真展は12/4(日)まで。 【デジ侍写真展 Vol.7 「光 Lighting」】 |
モダンタイムス読書をするのはほぼ電車の移動時間。久しぶりに電車の時間が待ち遠しくなった伊坂幸太郎氏の小説『モダンタイムス』を読んだ。伊坂ファンの友人にはあまり評判がよくなかったが、私は数回、電車を乗り過ごしてしまうほどだった。気になったのは、何度も何度も出てくる「システム」という言葉。そしてそれが意味するところ。原武史さんのインタビューでも感じた、地震をきっかけに抗えないシステムの中に自分がいるような、その気味悪さを改めて考えた(う)
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国民総幸福量ブータン・ワンチュク国王とペマ王妃の来日のご様子にすっかり癒された。テレビで宮根さんが「お帰りになられてさみしい」と話していたが、同感。国民総幸福量という概念を掲げている国、ということは知ってはいたが、なかなかイメージができなった。おふたりは体現されていらっしゃったな〜。ブータンについて、もっと学びたくなりました(う)。
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が〜まるちょば2011サイレントコメディアンのが〜まるちょばJAPAN TOURに行って来た。今日は東京の初日。笑うって、ほんっとに体力がいる。笑いすぎて、疲れはてて飲むビールとごはんのおいしいこと。この仕事が落ちついたら、、、ちょっと余裕ができたら、、、なんていうのは、まず後回しにして、笑いに行こう。そういうのは、いつまでも追ってくるものだから、さっ。東京公演(天王洲 銀河劇場)は11/20(日)まで。ラストは12/1(木)宮城です。
詳しくはこちら。 が〜まるちょば公式サイト |
BlueHour〜まほうのじかん〜
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マジックラジオPresents
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明治学院大学 公開セミナー知になるピープルに登場いただいている政治学者・原武史さんが主催する公開セミナー。電車の広告でみかけてはいたが、かなり豪華な方がゲストにラインナップされている。一番近い11/11の回は八代亜紀さん、次の11/15は宮部みゆきさん。他にも続々、12月中旬まで開催されている。平日の16:45スタートなので、勤め人には調整が難しいかもしれないが、都合がつく人はぜひ。なんと、参加費100円!
詳しくはこちら。 |
新しい恋人友人のカメラマンが新車を購入した。彼と仕事をするようになって数年、かたくなに小回りのきくマーチのマニュアル車だったけれど、新車をひと目みてから、恋をしたようだ。新車のことになると、高校生が好きな子の話をするように、照れながらも、話し始めたらとまらない。私はこのかた、モノに恋したことがないので、あまりにもうれしそうな彼がちょっとうらやましくなった(う)。※写真は関係ありません。
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アイデンティティ「ラーメンは僕のアイデンティティ」。映像クリエーターから転身して、今年1月に「くまもとラーメン 夢亀」を開業した吉田清継さんのことば。もともと熊本のご実家がラーメン屋さんで「父親のラーメン」を世田谷・経堂で復活させている。飲み干してしまいそうなあっさり&コクの豚骨スープに細ストレート麺。絶妙のバランスでした。近日中に、連載「人生すごろく ふりだし」でインタビューを掲載します。お楽しみに(う)。
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東北支援を応援!以前、連載「人生すごろく ふりだし」に登場いただいた、写真家・たかはしじゅんいちさんと、弊サイトでも連載をもつラガーマン・西山淳哉さんの、東北支援活動の報告会へ行った。震災から7カ月。現地の状況も変わってきている。が、現地では、まだまだ支援を必要としている人たちがいる、そして活動を続けている人たちがいる、ということを忘れないでほしいと話していた。私は先日、陸前高田へ訪れる機会があった。ただ、その場所に立つことしかできなかったけれど、写真やニュースなどに触れるとき、それまでとは違う気持ちになった。物見遊山でもいいから現地へ、という人たちの気持ちが、ちょっとわかった。その場に行くことは、自分の体験になったから。多くの人がいっている。復興には時間がかかると。おふたりはこれからも支援を続けていく。まずは活動を知ってもらえたらうれしい(う)。
たかはしじゅんいちさんの活動 |
10月の言葉「末の世と いつより人の いひ初めて 猶世の末にならぬなるらむ」大隈言道
〜人はいつの時代から「世も末だ」と言い始めたのだろうか。ずいぶん、昔から言い続けながらも、いまだに世の末にはならないようだ〜『草径集』 朝の散歩でお参りする神社にある言葉。けっこう、ドキッとする言葉が紹介されているときもある。今月の言葉は、江戸時代後期の歌人、大隈言道の歌。今の世もいろいろとあるけれど、幕末はさぞかし大変だっただろうなあ(う)。 |
秋の夜、Norwegian Jazzはいかが?ジャズベーシストの友人、若林美佐さんがオーガナイズしているノルウェージャズのデュオ「Skinner/Gronseth Duo」のツアーが9月29日からスタートする。当初は3月に来日する予定だったが、震災がありキャンセル。その後、翌月の4月に再来日の話があったそうだ。若林美佐さんのほうが弱気だったらしいけれど、彼らの「Life must go on, and things have to go back to normal」という言葉に、ツアー開催を決めたとのこと。なんでもない、大切な秋の夜にぜひ♪
スケジュールなど詳しくはこちらから。 |
彼岸花「暑さ寒さも彼岸まで」ってほんとによくいったものだ。お彼岸に入ってからめっきり過ごしやすい。そして、道ばたには彼岸花。異常気象や温暖化といわれながらも、お彼岸にちゃんとあわせて咲くってすごいなあ。お先祖さまに感謝(う)。
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絵はがき先日、友人の結婚式に呼んでいただいた。新郎にゆかりのある京都の山奥の神社での結婚式。しっとりと雨の降る中、わたぼうしをのせた花嫁の姿には、初々しいかわいらしさと覚悟を決めた凛々しさがあった。東京に戻ってもまだそのときの余韻に浸っている頃,花嫁のお母様から絵はがきをいただいた。あふれん慶びを静かにおさめていらっしゃる姿をあらためて思い出し、胸が熱くなった(う)。
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salitote1周年を迎えました。年を重ねるほどに、時間は瞬く間に過ぎていくように思います。しかし、この1年は個人的にはとても長い1年だったように感じています。ものの本によれば、「時間の長さの感覚は、生物がそれまで過ごしてきた時間の総量を分母として考量されます。5歳の子どもにとっては1年は人生の20%の時間です。50歳の大人にとっては2%に過ぎません。」とのこと。50歳の大人は5歳の10倍の早さで時間が過ぎるということらしいです。それなのにこの1年を長く感じたのは、これまでに経験したことのない時間だったからかもしれません。
いつもこのサイトを訪ねてきてくださる皆様、本当にありがとうございます。 お知らせがあります。1周年の記念すべき日に、新メンバーが加わりました。プロの現役ラガーマンとして活躍している西山淳哉(にしやん)さんです。新旧ともども、これからもどうぞよろしくお願いします! |
身につけアクション!一人デモ。政治、社会、世の中に対して「それは違う!」と拳を突き上げたい思いはあっても、いきなり「デモ行進」はちょっとハードルが高すぎる。正直、あの空気・スタイル・ノリが自分には合わない。でも何かしたい、でも・・・というシャイでクールなあなたのために。詩とデザインのクリエイティブ集団utanoha発 “一人デモバッヂ” あげますプロジェクト 「社会への思いを、自分なりの方法で表現しながら暮らすこと。それがutanohaの考える “一人デモ” です。ファッションとして楽しみながら、社会問題への意識を高めてもらえたらと、脱原発のメッセージを込めた一人デモバッヂを制作し、無料配布する事にしました」(utanoha代表・松本暁さん) バッヂは、原子炉の破損とともに漏れ出した「目に見えない恐怖」を壊れたパワーボタンをモチーフにデザイン。カラーはブルー・ベージュ・ブラックの3色。(た) |