salitoté(さりとて) 歩きながら考える、大人の道草ウェブマガジン

今日のsalitoteアーカイブ


02 02

冬のハイビスカス

私は決して、花を育てるのが得意ではないが、友人が家にくるたびに手入れをしてくれるおかげもあって、このハイビスカスは冬も元気に咲いてくれる。もとは10年くらい前に購入したもの。挿し木をして今は6鉢。人間の生命も神秘だけど、植物がこうしてずっと花を咲かせるのも、神秘だなあ。

01 31

曽根一馬トリオ・スペシャル

昨夜は連載メンバーにしやんに連れられて、赤坂G’S BARへ。「Jazz」かと思っていたら、どうも「Soul」のようだった(!?)。。もともと音楽には疎いので、「わからんけど、楽しい」と開き直って楽しんだ。写真は、「曽根一馬トリオ」をイメージにカクテルをオーダーしてつくってもらったもの。アイリッシュコーヒーをベースにした、ちょっと苦めで、余韻が残る味。

01 24

犬はよろこび〜♪

東京は雪景色。うちの犬はかなりの寒がりで、ストーブをつけると前に陣取り、毛を焦がしてしまうほど。でも、雪は好きなようで、散歩に出ると、道に積もった雪を食べまくる。あの「犬はよろこび庭駆け回り〜♪」というのは、雪を食べられてよろこんでいるのかな?(違うよね。)

01 14

はやい、うまい、やすい

創業100年以上の吉野家。第一号店が築地市場にあると先日知った。早朝から働く魚市場の商人たちに、「はやい、うまい、やすい」の牛丼は喜ばれただろうなあ。

01 05

『川の底からこんにちは』

昨年、最終回で視聴率40%を記録するほどの人気だった『家政婦のミタ』。私も追っかけダイジェスト&最終回をチェック。急展開する家族の変化に、私自身はいまひとつ乗り切れなかったが(ダイジェストだからそりゃそうか…)、脚本家のインタビューで「幸せそうな人の言葉には説得力がない」と話していたことが印象的だった。『川の底からこんにちは』は2010年公開された満島ひかり主演の映画。自らを「私はどうせ中の下ですから」といい、夢も希望も見つからないどん詰まりな主人公が「しょうがないから頑張るしかない」と決意、奮闘する。人の底力を感じる作品だ(う)。

12 27

むらいさち写真展『Voyage』@茅ヶ崎

その土地がもつ匂いがある。実際に焼き肉の匂いがする大阪の鶴橋のような土地もあるが、行き交う人々や建物といった風景を見ている私の脳が、勝手に匂いを感じている場合もある。先日訪れた茅ヶ崎駅は海の匂いがした。海までは少し距離があるから、これも脳がつくった匂いかもしれない。駅からほど近くのレストラン&バー『Jammin』は私のなかの「湘南」というイメージが形になったような空間だ。そこで写真家むらいさちさんの『Voyage』シリーズが展示されている。波の音や人々の声が聞こえてきそうな、脳内旅行が楽しめる作品だ。

写真展開催中にライブイベントも開催予定。
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12 22

大学公開講座

本サイトのインタビューで登場いただいたことのある平川克美さんが、立教大学院で公開講座をするというので受けてきた。テーマは著書にもある『移行期的混乱』における国民経済について。生の学びの場所に身をおくというのは、結構気持ちがいい。現在、掲載中の原武史さんも、明治学院大学で公開セミナーを開催されていた(今年は終了)。大々的に宣伝していないので、気になる方がいれば、ツイッターなどでのチェックがおすすめ(う)。

12 17

中野キッチン(日替わりカフェ)

東京・中野にあるギャラリーカフェ「una camera livera」(ウナ・カメラ・リーベラ)は日替わりで店主が変わるカフェ。フラの友だちが第1・3金曜日に季節の手づくりごはんカフェ 「中野キッチン」を担当している。古いマンションの1Fにあるその空間に入ると、自分の時間を過ごすことをゆるされた感じがした。カフェとは、そもそもそういうところなんだろうけど、私はあまりそういう気分になれるカフェを知らない。体にやさしいごはんもほっとした(う)。

中野キッチンブログ


12 11

グランマひろこの
おうちごはん

グランマひろこさんの作るおうちごはんを味わえるお食事会に行った。ブエノスアイレス、ニューヨーク、ロスアンジェルスなど、海外に在住する機会を得て各地で学ばれたというお料理は、いろいろな国のエッセンスがつまっていて、ほかでは味わえない楽しい美味しさ。そして、グランマひろこさんの心温まるおもてなしに、ふかふかの毛布に包まれているような気持ちになった。「明日からまたがんばろう!」と思える、そんなごはんだった。

グランマひろこのおうちごはん
「レストランでもなく、
 お料理教室でもない。
 ふつうのおうちで、
 ちょっと特別なごはんの時間。」

●開催日 毎週火曜、土曜開催 19時〜
●場所  小田急線本鵠沼駅より徒歩5分

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12 05

Un voyage de Noël
〜 おうちでクリスマス 〜

今年は秋が暖かかったせいか(ただ、ひきこもりがちなライフスタイルのせいかもしれないが)、いつもにもまして、師走の実感が少ない。唯一、ラジオから流れてくるクリスマスソングのおかげで、季節を感じられている。『Un voyage de Noël 〜 おうちでクリスマス 〜』もベビロテ中。

Bon Voyageのクリスマスソングカバーアルバム。『恋人がサンタ・クロース』『クリスマス・イブ』などおなじみの6曲。iTuneだけの配信。

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12 01

デジ侍写真展 Vol.7「光 Lighting」

以前、連載「人生すごろく」に登場いただいた、フォトグラファーたかはしじゅんいちさんも参加しているグループ写真展。それぞれ異なるジャンルで活躍する8人の写真家が、震災後に求めた見つけた光を映し出している。ほんとに、目線はそれぞれ。映し出された作品からは、撮影している写真家ひとりひとりの体温が感じられて、あたたかい気持ちになった(う)。写真展は12/4(日)まで。

【デジ侍写真展 Vol.7 「光 Lighting」】
●開催期間:2011年11月22日(火)〜12月4日(日)月曜日休館
●開催時間:11:00〜18:30(入場無料) 最終日12/4は17時まで
●開催場所 :ギャラリー コスモス
東京都目黒区下目黒3−1−22 谷本ビル3階/JR山手線・東京メトロ南北線・東急目黒線 「目黒駅]西口から大鳥神社方面へ徒歩12分/Tel.03-3495-4218

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11 24

モダンタイムス

読書をするのはほぼ電車の移動時間。久しぶりに電車の時間が待ち遠しくなった伊坂幸太郎氏の小説『モダンタイムス』を読んだ。伊坂ファンの友人にはあまり評判がよくなかったが、私は数回、電車を乗り過ごしてしまうほどだった。気になったのは、何度も何度も出てくる「システム」という言葉。そしてそれが意味するところ。原武史さんのインタビューでも感じた、地震をきっかけに抗えないシステムの中に自分がいるような、その気味悪さを改めて考えた(う)

11 21

国民総幸福量

ブータン・ワンチュク国王とペマ王妃の来日のご様子にすっかり癒された。テレビで宮根さんが「お帰りになられてさみしい」と話していたが、同感。国民総幸福量という概念を掲げている国、ということは知ってはいたが、なかなかイメージができなった。おふたりは体現されていらっしゃったな〜。ブータンについて、もっと学びたくなりました(う)。

11 16

が〜まるちょば2011

サイレントコメディアンのが〜まるちょばJAPAN TOURに行って来た。今日は東京の初日。笑うって、ほんっとに体力がいる。笑いすぎて、疲れはてて飲むビールとごはんのおいしいこと。この仕事が落ちついたら、、、ちょっと余裕ができたら、、、なんていうのは、まず後回しにして、笑いに行こう。そういうのは、いつまでも追ってくるものだから、さっ。東京公演(天王洲 銀河劇場)は11/20(日)まで。ラストは12/1(木)宮城です。
詳しくはこちら。
が〜まるちょば公式サイト

11 12

BlueHour〜まほうのじかん〜
イベントライブ開催!

連載「人生すごろく」に登場いただいた、歌と写真のユニットBlueHourさんのイベントライブが、11月13日(日)にあります。目の前にある「やるべきこと」に追われる毎日。でも、たまには自分の心にある「思い」の声をきいてみてはいかがでしょうか? AO AQUAさんの心ふるえる歌声とやさしく包み込まれるような、むらいさちさんの写真。BlueHourが誘うまほうのじかんを旅してみませんか?

日時:11月13日(日) 16:00〜
場所:ヨコハマ創造都市センター 3F
詳しくはこちら。


11 07

マジックラジオPresents
東日本大震災チャリティーイベント
KYOTO FOR JAPAN 2

東日本大震災から、もうすぐ8カ月。時間というのは、とらえようと思えば思うほど、するりと交わされてしまう。「いま、ここ」にある気持ちを残すのは、体を使うことだと思う(手でも足でも)。自戒をこめて。
人生すごろく」に登場いただいた福山俊朗さん主催のチャリティーイベントがあります。津軽三味線や、落語、ライブなどなど、さまざまなアーチィストがライブパフォーマンスを行います。お近くの方はぜひ!

日時:11月12日(土) 
   13:00〜19:00頃
場所:京都・ZEST 河原町広場
(京都市地下鉄東西線 市役所前駅改札出てすぐ)

詳しくはこちら!


11 02

明治学院大学 公開セミナー

知になるピープルに登場いただいている政治学者・原武史さんが主催する公開セミナー。電車の広告でみかけてはいたが、かなり豪華な方がゲストにラインナップされている。一番近い11/11の回は八代亜紀さん、次の11/15は宮部みゆきさん。他にも続々、12月中旬まで開催されている。平日の16:45スタートなので、勤め人には調整が難しいかもしれないが、都合がつく人はぜひ。なんと、参加費100円!
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10 31

新しい恋人

友人のカメラマンが新車を購入した。彼と仕事をするようになって数年、かたくなに小回りのきくマーチのマニュアル車だったけれど、新車をひと目みてから、恋をしたようだ。新車のことになると、高校生が好きな子の話をするように、照れながらも、話し始めたらとまらない。私はこのかた、モノに恋したことがないので、あまりにもうれしそうな彼がちょっとうらやましくなった(う)。※写真は関係ありません。

10 24

アイデンティティ

「ラーメンは僕のアイデンティティ」。映像クリエーターから転身して、今年1月に「くまもとラーメン 夢亀」を開業した吉田清継さんのことば。もともと熊本のご実家がラーメン屋さんで「父親のラーメン」を世田谷・経堂で復活させている。飲み干してしまいそうなあっさり&コクの豚骨スープに細ストレート麺。絶妙のバランスでした。近日中に、連載「人生すごろく ふりだし」でインタビューを掲載します。お楽しみに(う)。

10 15

東北支援を応援!

以前、連載「人生すごろく ふりだし」に登場いただいた、写真家・たかはしじゅんいちさんと、弊サイトでも連載をもつラガーマン・西山淳哉さんの、東北支援活動の報告会へ行った。震災から7カ月。現地の状況も変わってきている。が、現地では、まだまだ支援を必要としている人たちがいる、そして活動を続けている人たちがいる、ということを忘れないでほしいと話していた。私は先日、陸前高田へ訪れる機会があった。ただ、その場所に立つことしかできなかったけれど、写真やニュースなどに触れるとき、それまでとは違う気持ちになった。物見遊山でもいいから現地へ、という人たちの気持ちが、ちょっとわかった。その場に行くことは、自分の体験になったから。多くの人がいっている。復興には時間がかかると。おふたりはこれからも支援を続けていく。まずは活動を知ってもらえたらうれしい(う)。

たかはしじゅんいちさんの活動
Backup Center Japan
西山淳哉さんの活動
アスリート支援


10 11

10月の言葉

「末の世と いつより人の いひ初めて 猶世の末にならぬなるらむ」大隈言道 

〜人はいつの時代から「世も末だ」と言い始めたのだろうか。ずいぶん、昔から言い続けながらも、いまだに世の末にはならないようだ〜『草径集』

朝の散歩でお参りする神社にある言葉。けっこう、ドキッとする言葉が紹介されているときもある。今月の言葉は、江戸時代後期の歌人、大隈言道の歌。今の世もいろいろとあるけれど、幕末はさぞかし大変だっただろうなあ(う)。


09 28

秋の夜、Norwegian Jazzはいかが?

ジャズベーシストの友人、若林美佐さんがオーガナイズしているノルウェージャズのデュオ「Skinner/Gronseth Duo」のツアーが9月29日からスタートする。当初は3月に来日する予定だったが、震災がありキャンセル。その後、翌月の4月に再来日の話があったそうだ。若林美佐さんのほうが弱気だったらしいけれど、彼らの「Life must go on, and things have to go back to normal」という言葉に、ツアー開催を決めたとのこと。なんでもない、大切な秋の夜にぜひ♪

スケジュールなど詳しくはこちらから。
Jazz From Norway
〜Norway Jazzを日本で聴く〜
北欧、ノルウェーから日本へ。今、新しいジャズが響く。


09 23

彼岸花

「暑さ寒さも彼岸まで」ってほんとによくいったものだ。お彼岸に入ってからめっきり過ごしやすい。そして、道ばたには彼岸花。異常気象や温暖化といわれながらも、お彼岸にちゃんとあわせて咲くってすごいなあ。お先祖さまに感謝(う)。

09 17

絵はがき

先日、友人の結婚式に呼んでいただいた。新郎にゆかりのある京都の山奥の神社での結婚式。しっとりと雨の降る中、わたぼうしをのせた花嫁の姿には、初々しいかわいらしさと覚悟を決めた凛々しさがあった。東京に戻ってもまだそのときの余韻に浸っている頃,花嫁のお母様から絵はがきをいただいた。あふれん慶びを静かにおさめていらっしゃる姿をあらためて思い出し、胸が熱くなった(う)。

09 08

salitote1周年を迎えました。

年を重ねるほどに、時間は瞬く間に過ぎていくように思います。しかし、この1年は個人的にはとても長い1年だったように感じています。ものの本によれば、「時間の長さの感覚は、生物がそれまで過ごしてきた時間の総量を分母として考量されます。5歳の子どもにとっては1年は人生の20%の時間です。50歳の大人にとっては2%に過ぎません。」とのこと。50歳の大人は5歳の10倍の早さで時間が過ぎるということらしいです。それなのにこの1年を長く感じたのは、これまでに経験したことのない時間だったからかもしれません。
いつもこのサイトを訪ねてきてくださる皆様、本当にありがとうございます。
お知らせがあります。1周年の記念すべき日に、新メンバーが加わりました。プロの現役ラガーマンとして活躍している西山淳哉(にしやん)さんです。新旧ともども、これからもどうぞよろしくお願いします!

09 06

身につけアクション!一人デモ。

政治、社会、世の中に対して「それは違う!」と拳を突き上げたい思いはあっても、いきなり「デモ行進」はちょっとハードルが高すぎる。正直、あの空気・スタイル・ノリが自分には合わない。でも何かしたい、でも・・・というシャイでクールなあなたのために。詩とデザインのクリエイティブ集団utanoha

“一人デモバッヂ” あげますプロジェクト

「社会への思いを、自分なりの方法で表現しながら暮らすこと。それがutanohaの考える “一人デモ” です。ファッションとして楽しみながら、社会問題への意識を高めてもらえたらと、脱原発のメッセージを込めた一人デモバッヂを制作し、無料配布する事にしました」(utanoha代表・松本暁さん)

バッヂは、原子炉の破損とともに漏れ出した「目に見えない恐怖」を壊れたパワーボタンをモチーフにデザイン。カラーはブルー・ベージュ・ブラックの3色。(た)
●詳細&無料配布お申し込みはこちら


09 02

風に吹かれて泉岳寺

昨日、東京出張の帰りにふと思い立って泉岳寺(港区・高輪)へ赤穂浪士の墓参り。小さい頃、歴史好きの祖母が色々語ってくれた話の中でも、とくにわたしが好んで聞き入っていたのが「殿中でござる、殿中でござる!」の忠臣蔵だった。なので、ここに来ると “嘆く瑶泉院、苦しむ内蔵助”でおなじみ(?)の「南部坂・雪の別れ」、堀部安兵衛「高田馬場の決闘」など講談口調の名調子で語ってくれた祖母の思い出がよみがえる。祖母直伝の「忠臣蔵外伝」の中でもとくにしびれた義勇の士といえば、堺の商人・天野屋利平の物語。利平は、大石内蔵助の依頼で討ち入り装束・武器(刀や鉈)一式を調達するも、お上の役人がやってきて仇討ち共犯の嫌疑をかけられ、発注人の名を白状せねば利平の長男を捕まえて打ち首にするとまで脅される。が、頑として口を割らず、男と男の約束を守り通した利平。武器を隠した長持ちの上にあぐらをかいて言い放った「天野屋利平は男でござる!」チャンチャン
そう、赤穂浪士が討ち入りを果たせたのは、天野屋利平の義理と人情あればこそ。江戸の町民も、今の町民も、世の人々がもっとも焦がれるものはといえば武士の気高き志と商人の才覚溢れる心意気。民衆が聞きたいのは「よっしゃ、自分も!」と腹をくくれる話であって、どじょうが金魚のまねしてどうするとか、そういうことじゃないんよなぁ(た)

08 30

夏の終わり

今年は海になかなか行けずにもんもんとしていた。この数日の風はすっかり「夏の終わり」を告げていた。「時間は自分でつくるもの」。フラの師匠の教えを思い出した。風、波、空…。身体はこの感じをひどく求めていたんだと、本当にわかった(う)。

08 26

新宿ゴールデン街

約15年ぶりぐらいの再訪。ゴールデン街が変わったのか、私が年を取ったからか、前のときよりも空気になじめた気がした。カウンターの向こう側の女性店主は「道」を知りたくて、合気道、弓道を習っているという。毎年、お遍路さんにも行くそうだ。彼女は絵も描く。その絵をみた隣の男性。「自由に描かれた絵をみると、安心する」。ああ、こういう東京、いいなあ(う)。
ただまりこ展
9/9(金)〜18(日)12:00〜20:00
ポルトリブレ 新宿三丁目駅すぐ

08 22

BlueHour
〜まほうのじかん〜

本サイトコラム「ふりだし」に登場いただいた新ユニット「BlueHour」のお披露目ライブに行って来た。涼しくなって、夏休みが終わるようなさみしい気持ちになっていたところに、むらいさんの透明感のある写真とAO AQUAさんの歌声は染み入った。そういう気持ちを愛おしむことって、しあわせなことなんだな。きっと(う)。