雪ほんとに降りました。雪。昨夜「インセプション」を観て、すぐに寝たので起きた時にちょっと混乱。この雪の世界は現実…?(う)
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鳥居をくぐると朝の散歩で近所の氷川神社をお参りする。神域と人間が住む俗界を区画する鳥居をくぐると、気が引き締まる。だから、なるべく意地の悪いことは考えないようにしようと努めるのに、ついつい、うまくいかないことを妬んだりしている。そして手を合わせて、いつもすみませんと、許しをこう。写真はマウイ島を訪れたときに見つけた神社(う)。
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また明日!電車に乗っていたら、中学生くらいの男子が友だちに「また明日!」と言って降りていった。その言葉が妙にうらやましかった。学生時代に戻りたいとか、そういうのでは全くないのだけど、当たり前のように「また明日!」っていえる生活っていいなあ(う)。
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映画『玄牝ーげんぴん』小誌というか小板?編集部・魚見がコラム紹介した河瀬直美監督の新作映画『玄牝ーげんぴんー』を観た。全編を通して迫ってきた映像は、命を宿し、命を産む女のエロスがどれほど偉大で凄まじいものかを見せつけるものだった。けれどわたしが何より強く打たれたのは、信念の人である吉村院長の自然出産哲学に多少なりの違和や疑問を感じながらも、陰で支え続けている助産婦さんたちの姿。何が良いのか迷いながら、心をやりくりしながら、日々現実をこなしていくその姿に、その子の、その人間の一生に宿る「母なるもの」を見る思いがした。(た)
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ご縁東京に出てきたときの最初のバイト先は「ダイビングワールド(DW)」編集部。数年後、DWの仕事でダイバーにとって憧れの地、小笠原へ行った。船で25時間をかけてたどり着く島。そこにこの3月から友人が移住する。確かに通った点が、想像もつかなかない結びつきで線になる。面白いなあ(う)。
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ウマそうな花で立春レイメイキングの師UMAHANAさんのところで撮らせてもらったフラワーアレンジ。UMAHANAというお名前はハワイを感じさせるけど、「ウマそうな花」からつけられたそうだ。代表の大谷さんがつくるレイやフラワーアレンジは本当においしそう。実際には食べてしまわないけれど、生きているお花が与えてくれる栄養は、人の生気の素になると思う(う)。
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春節今日は旧正月で新月で節分。新旧と2度も清々しい気分になれるってなんだかいいなあ(そういうことじゃないかな?)。なにかを始めるにふさわしい日ということで、引っ越し先の鍵をもらいに。そして新しい街にごあいさつ。どうぞよい一年になりますように(う)。
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2月吉日失効してしまった運転免許の技能試験。3度目にしてついに合格! いくつになっても合格ってうれしいものだなあ。2回も落ちたし…。これからは引っ越しをしたら、ちゃんと住所変更届けを出そうと心に誓いました。ちなみに写真と本文は関係ありません。2月に入って初日。うれしいことが2つもあったので、気持ちをあらわしてみました(う)。
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失敗の夢先日、NHKで再放送されたイチロー選手と糸井重里さんの対談の中で、イチロー選手はシーズン中にいつも試合の夢をみると言っていた。ヒットやホームランを打つ夢を見たときは、朝がっかりし、エラーをしたときは、夢でよかったと思うと。そして、シーズンが終わるとパタっと野球の夢は見なくなるそうだ。私はほとんど夢を覚えていないが、久しぶりにみたのは、今日の飲み会の準備ができずに、その時間になってしまった夢。…緊張感がなさすぎる自分にがっかりした(う)。
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「ジャライノール」と「光男の栗」2本映画を見たのは、かなり久しぶり。ポレポレ東中野で上映されている「ジャライノール」と「光男の栗」。どちらも中国のチャオ・イエ監督作品。どちらも今日初めて知った作品だけど、ご縁があったというか。いま、自分が求めているものを教えてくれた映画だった(う)。
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昭和の怪物伝「悪名の棺ー笹川良一伝」工藤美代子・著 幻冬舎
しかしまあ戦前戦後の激動の時代には、なぜこれほど人間の極限みたいな血中濃度の高い傑人カリスマが多いのか・・・ 昭和の黒幕、政財界のフィクサー、右翼のドン、誉れ高きタブーをまとう日本のゴッドファーザー・笹川良一の人物伝。’65〜70年代生まれの同世代ならご存知、モーターボート競争会のCM。「一日一善!」「人類みな兄弟!」と仏の笑みを浮かべる笹川会長に底知れぬ怖ろしさを本能的に感じていたはず。その得体の知れない権力、善悪混然一体の巨万の富、謎だらけの人物像に迫りたい方はぜひ。さらに来年の大河ドラマは「良一伝」を仲代達也あたりで、ぜひ!(た) |
うっかりに注意恥ずかしながら、うっかり運転免許を失効してしまった。1年近く過ぎていたので、学科試験と技能試験を再受験。この技能試験(路上)がくせ者。長年の運転のクセがついてしまっていて、右折や左折のときに、ちょいとハンドルをきってしまう。それが原因でもう2回も落ちた(涙)。これまでの人生でいちばん痛い、うっかり(う)。
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が〜まるちょば 新プロジェクトサンシャイン劇場で行われている、サイレントコメディーデュオ
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やられた広告体を張って額に汗して働く男たちのウェアブランド、「自重堂」の雑誌広告。
久々に、痛恨の一撃。 『何のために働くのか、自分に問いかけながら、男は働く。かいた汗の分だけ自信が積み重なって、実力に変わる。気がつけば、仕事着がいつの間にから自分の形になっている。働く俺を着るー 自重堂のワークウェア』 |
ひとつでも饅頭とはこれいかに内海桂子師匠の取材にうかがったとき、ご馳走になったお饅頭。「来てもらった人にはかならず食べていただくんです」と師匠。できたてのふっかふかでした。もてなしの心を教えていただきました(う)。
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新メンバー加入本日より新メンバーの連載が開始となりました。ペンネーム「trapeze」=空中ブランコという意。題名「平気で手を離してまた会いたい」は、空中ブランコを他人との関係になぞらえて、身を委ねる時もそこから手を離す時も、過剰な心配なく堂々と関係を築きたい。自信をもって「じゃあまたね〜」と手を離してまた会いたい、という切なる願い…。から付けられています。今後ともよろしくお願いします!
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忘れない今日は阪神大震災の発生から16年目の日。そして、無二の友、写真家・中山万里の3回目の命日。年に1度だけ、いっしょにつくった写真集「空地への感謝」を開く。毎年この日を迎えるたび、尼崎に生まれた彼女が意図して、この日を選んだように思えてならない。彼女が大好きだった共通の友人の誕生日でもある。忘れないよ。本当に本当に、いろんなことがあったこと。忘れない(う)。
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マジックラジオ 12th |
たこ焼きハート外も寒い、世間も冷たい、心も凍える。そんな夜はナニはなくとも「たこ焼き」なり。
最悪、タコはなくても、小麦粉とソースさえあれば何とかなる。と思ったら生きていける、そんな気がするたこ焼きハート。 ちなみに以前取材した大阪コナモン協会の会長さん、「たこ焼きはおっさん、お好み焼きはおばはんが焼いてる店がうまい!」と、なぜかはわからんけど「そんなもんや」と遠い目で力説。ま、大阪観光のご参考にでも(た) |
無言の力ほぼ日の今日のダーリンで、ことばの超能力について書かれていて、ふむふむ。うんうん。と思いながら横にいる犬をみて、無言の超能力もなかなかのものだと思うのである(う)。 |
ムダな奇跡を呼ぶよしお深夜TVにて。マイケルジャクソン「SMOOTHCRIMINAL」の冒頭シーン
5m先のジュークボックスにコインを投げ入れるマイケルの神業に小島よしおが挑戦。投げ続けること10時間。8,500回以上ものトライで奇跡の瞬間が訪れた。何のためかわからないムダなことをやり続ける。それが人間の常識を超える、奇跡の神業。真理って、恐ろしいほど割り合わんもんやわ。(た) |
マナガツオさん東京で、マナガツオが届いたよ、と友人を招待すると、決まって「鰹じゃないの〜?」と驚かれる。そう、マナガツオさんは、かわいい顔した白身のお魚。しいていえば、サワラとかに似ているだろうか。でも私は断然マナガツオ派(う)。
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夜のお仕事のおともこのところ欠かさず冷蔵庫に入っている「ほろよい」。夜がふけてくると、ちょっと気をぬきたくなる。そんなときにぴったりなんだな〜(う)
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問題です熱唱しているのはどの曲でしょう?
1.「千の風になって」秋川雅史 2.「ff(フォルティシモ)」ハウンドドッグ 3.「太陽の破片」尾崎豊 |
長く愛でたい梅の花遅ればせながら、近所の熊野神社へ初詣。
境内の梅が咲きほころぶ姿に、「う〜ん、どうも桜より地味」と華やぎを求めてしまう自分は、長く愛でられない女である。とは、亡き母の弁。その昔、母がOLだった頃、親友のぽっぽちゃんと初梅を眺め2人それぞれつぶやいた。「長く咲いて実を結ぶ梅の花が好き」と言うぽっぽちゃん。「ぱっと咲いてぱっと散る桜の方がきれいやわ!」と言い放つ母。 それから30年ー。穏やかで幸せな夫婦生活を送るぽっぽちゃんと、いつ見ても波瀾万丈な自分を引き比べ「やっぱり女は梅の花じゃないとあかんな」。花だけのせいじゃないと思うが、一理あるかも。 |
プチ新年会昨夜はsalitote編集部でプチ新年会。関西風すきやきをつつきながら2011年のsalitote抱負を語り合いました。「抱負」っ て「負を抱える」って書くんだな〜。語源は「抱」は心に抱くことから 「思い」。「負」には「負う」が転じて「頼みにする」。「抱負」で 「心に頼みとすることを思う」という意味が狭まり、「心に抱く考え」 となったそう(大漢語林より)。「負を抱える」って言葉のままにとらえても、覚悟を決めるって感じがする。いい言葉だな(う)。
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2011年目標毎年、仕事始めにその年の目標を書いている。今朝、神社にお参りに行き、お札をいただいてふと思った。「仕事始めに書くわりに、いつも個人的すぎないか…」そう。ここ2年の目標は「ディズニーシーに行く」だった。しかも行けていない…。今年は心を入れ替えて、お務めの目標を記した。今更ながらでも、気づけただけ、よかったとしよう(う)。
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が〜まるちょば1999年に結成されたサイレントコメディー・デュオ「が〜まるちょば」。初めて彼らのパフォーマンスを観たのは、結成当初の約11
年前。ひとこともじゃべらないのに、頭が痛くなるくらい、笑いに笑った。「世界が尊敬する日本人」に選ばれるくらい大活躍していて、テレビでもみかけるけれど、やはりライブでないと、おかしくなるほど笑えない(苦笑)。「言葉を一切使わない役者集団」が〜まるちょば新プロジェクトの第1弾が今月末公演される。 詳しくはこちらが〜まるちょば公式サイト |