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自分次第のロックンロール!占星術

2010-10-30
バイオリズムの罠

 バイオリズムの事は色々な占いで言われています。

 良い年、悪い年。停滞する年・チャレンジする年。など・・・信じるか信じないかは別として・・・あるわけです。

 ところでこのバイオリズム。わかっていてもどうにもならないのが現実。というのも例えば、停滞する年だからあまり積極的に動かない方が良い年と言われた、じゃあそのように過ごせばいいんじゃん!という結論になりそう。

 でもここに大きな罠が・・・

 停滞年というのは、逆にむしょうに動きたくなる年でもあるという事実もあります。動きたくなるような理由も次々と生じてくるのは停滞年。いっけん矛盾しているようでそうでもないのがこの停滞年に起こるこの現象。

 だから難しい、というのが本当のところです。

 仕事面ではチャンスが来ているような錯覚に陥るときはこんな時です。良い話だと思っていても、今がタイミングだと思っていても、それは自分の中だけの世界、人に話をすると意外に「それってやめた方がいいんじゃない」と言われる事が多い。

 そうしなければならない時にはそうさせない力(勘違い)が働く、つまりこれが陰陽の世界です。止まりたいのに動きたい衝動にかられる、落ち着きたいのに落ち着かないような事が起こる。

 様々な占いで自分を見るとき、もし今が停滞年なのであれば、こういった事をいつも考えていると比較的冷静な判断ができると思います。

 自分の思考が停滞しているとき(もちろん自分ではそう思っていない)、全ては自分で判断する、といういっけん御立派な考えで行動すると、しなくてもいい大損をこうむるときが多いです。

 理想は、しっかりとしたメンターなり、カウンセラーなり、占い師なり、自分の信頼できる人に相談する習慣をつけることですね。

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Mr.ピロシ
Mr.ピロシ

占星術ファシリテーター/占星術ベースの人間観察をもとに、人間の本質と正体を読み解き、最良の結果に向けての行動・指針をクライアント自らが自然と見つけだせるように進めていく分析を得意とする。都内を拠点に活動。

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