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生まれ順メモリアル

第一子ストーリー


この性格パターンを見ると、どうも「第一子」は一番地味。「モテ」や「愛され」とも無縁。上目遣いとアヒル口は絶対にしてはいけない第一子とは、まさにわたしのこと。何かにつけて考えたがるクセが強いせいか「あんたのことを思って…」と、人の考え方に介入するというか、世話を焼きたがる傾向は多分にある。恩着せがましいヤツであることは否めない。けれどそれは、要領よく人と付き合うことが苦手な「不器用さ」の裏返しともいえるのではないかと、これまた恩着せがましく思ったり(苦笑)。
たとえば、向田邦子の「阿修羅のごとく」や谷崎潤一郎の「細雪」など、姉妹物語の第一子・長女には、親のこと、家のこと、妹弟のことを考えて生きねばならない自信と責任感がある。基本的には堅物で道を踏み外すことのない長男・長女は、「踏み外す」こと自体に大それた憧れを抱いていてるので、必要以上に自己抑制や自戒がきつい。個人的意見として、恋愛というものが一番苦手で下手くそで、鈍くさいのは第一子のような。それだけに踏み外したときの転倒具合もひどいような気がする。何となく(苦笑)
第一子ストーリー

求められることが喜び。恩着せがましい長女です(笑)

世話好きで、それを(多分)恩着せがましく言って、感謝されるのを喜びにしている根っからの長女気質の長女です。第2回特集の「仕事を続ける理由」でも思ったのですが、人から頼られ求められることが大好き。だから仕事も頑張って頑張ってグッタリするまで働いてしまう。そして、長男の男の人がとても苦手。互いに対抗意識をメラメラ出してしまうので、嫌いになってしまう気がします。そんな私はいつも末っ子の女の子に憧れてしまう。あまりにも自分にないものを持っているので、ただただ愛らしく思ってしまうなぁ。

ウメ

「ひとりっ子」と「第一子・長女」のハイブリッドゆえ。

2人姉妹の長女だが、妹が産まれたのが小学校に上がってからなので、基本的な性格は完全に一人っ子。「社会性がない」「独自の世界観を持っている」「アーティスト向き」は完全にYes。一方、「劇的に気が利かない」「話にオチがない」「母性がない」がNoなのは、成長するにつれ長女気質が訓練されて出てきたものと思われる。その証拠に「ダメな男にひっかかりやすい」「本人にそのつもりはないが、どこか恩着せがましい」という長女のマイナス要素はあたっているような…。(苦笑)家族の役割のなかでは、長女というより長男なので、つい誰彼となく世話を焼いてしまうクセがついている。恋愛では、妹がいるお兄さんタイプと相性がよく、末っ子とはつき合ったことがない。ふだんは押さえている、一人っ子体質を許してくれるからではないだろうか。いつも「一見とっつきにくいけど、実は親しみやすい」と言われるのも、AB型というのもあるけれど、一人っ子と長女のハイブリッドだから、と自己分析している。

48歳 シナモン

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3件のコメント

やりたいことしかやらない、どこかへらへらしている、一生のお願いを何度も使う、約束をする責任感が嫌い…etc
すべて当てはまってる私はB型末っ子です。
最低すぎて笑えるなあ・・・なんか、みなさん迷惑かけててすみません(´・ω・`)

by kmy - 2010/12/14 1:43 PM

器が小さく大丈夫じゃない男性の方が落ち着くってことは、ダメな男好きなのか? 小さい頃は「おにいちゃん」「おねえちゃん」に憧れたなぁ。とくに、くらもちふさこ漫画「東京のカサノバ」。かっこいい兄貴が2人いるターコのポジショニングが羨ましいのなんのって(笑)小さい方の兄「ちいちゃん」は、まさに福山雅治イメージ。

by Ritsuko Tagawa - 2010/12/14 2:46 PM

[...] 生まれ順メモリアル – salitoté 歩きながら考える、大人の道草W…は「生まれ順」に見る性格診断をざっと解説。 そのパターンは、大きく分けて4種類(男女8種類)に分かれます。血液 [...]

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